「着物にも緑色があしらわれているから」とグリーン系で小物を揃えたものの、着物と色調が合わず、かえって浮いてしまう印象に。
ゴールドのバッグはシンプルすぎて、豪華な振袖に合わせるには少し物足りない…。
着物に合わせて選んだ帯も馴染みすぎて印象に残らなくなってしまった。
レトロなモチーフの代表格であるぽってりと咲く椿を、小物で全身に散らして。
紅赤と深緑が広がる中にモノトーンをうまくあしらえば、統一感とメリハリのバランスが黄金比に。
着物の色合いに合っているようで合っていない同系色…。この着物ならではの絶妙な色彩を殺してしまっている。
フラットなデザインのバッグは振袖の華やかさに負けてしまっている。
重厚感のあるデザインの振袖に対して帯やほかの小物が格を下げている印象に…。
コントラストのはっきりした振袖には思い切った小物選びも粋。
たくさんの色楽しんで。
コロンとしたフォルムに鮮やかな幾何学を広げたバッグと草履。
柄の大胆さがコーディネート全体をおしゃれに。
「華やかになれば」と小物は赤色を選んで統一したが、他の色がない分単調なコーディネートになってしまった。
これといった特徴のない草履、足元のおしゃれも楽しめたらいいのに…。
黄色の着物に黄色の帯を合わせたため締まりのない帯元になってしまった。
レトロな印象に欠かせないこっくりビビッドカラー。
パステルカラーの振袖にあわせたら今っぽいレトロガールに。
バッグ、帯締め、髪飾りにふっくらとした丸いフォルム。
可愛らしさを忘れない、はたちの晴れ着を演出。
高貴な色であり、締め色としても使われやすい濃紫も、多用してしまうと重たい印象に。
エナメルのバッグが色合わせが難しく、安っぽく見えてしまう
黒色の着物に地味な帯を合わせたため、華に欠けるコーディネートになってしまった。
エメラルドとブルーでも、レトロ可愛いが叶う。
赤系に偏りがちなレトロスタイルと一味違う空気をまとって。
丸みのディティールに幾何学的な千鳥模様、バッグと草履の鼻緒にとっておきの洒落感を。
